初孫溺愛の実母に兄と比較された恨みが再燃。長年の怒りから解放されるには
2026.8.20 New
初孫溺愛の実母に兄と比較された恨みが再燃。長年の怒りから解放されるには
母娘関係改善カウンセラー横山真香です。
子供の頃、兄弟差別され、今度は初孫を特別扱いする実母に再燃する怒り。
「同じことの繰り返し。こんな自分が苦しい」。あなたも、こうした経験はありませんか。怒りを手放すことができたら、どんなに楽になれるか。
今回のブログでは、実母への怒りから自分を解放する視点の切り替えについて、お伝えします。
目次
・初孫びいきを隠そうともしない実母
今年もお盆休みに、兄弟家族が実家に集まった。孫達に囲まれ、嬉しそうな両親。とくに実母は、長男の子供(初孫)が可愛くて仕方がないのを隠そうともしない。
初孫が賢い、顔も整っているとべた褒め。自分の子には関心がないと感じる娘は、幼かった頃の記憶がよみがえる。
・親せきの前で兄と比べられ
娘は、親戚が集まるお盆やお正月が大嫌いだった。なぜかというと実母が、長男と自分を成績や容姿で比べるから。子供心に、それはつらかった。
大人になって実母にそれを指摘すると、「だって事実だから仕方ないじゃない」と悪びれた様子もない。
親戚の前で、娘を下げて長男を上げる。以前は、思い出すたび涙があふれたが、今は、自分の子が兄の子と比較されるのが、悔しい。
・同じことが繰り返される理由は
なぜ、実母は、息子と娘を、そして今は初孫と他の孫を比較するのか。今まで、数多くのケースと接してきたが、このような実母のタイプには、いくつか共通点がある。それを挙げてみたい。
1つは、実母の長男教(長男を溺愛)によるもの。長男が大事なあまり、その子供も特別扱いする。そうすれば、長男も喜ぶので。
2つめは、実母の中に権力志向があり、自分の言うことをきく子供をひいきし、結果、その子供(孫)を可愛がる。
3つめは、子供や孫を比較することで、傷つく子供の気持ちがわからない。なぜなら、人の心の痛みがわからないから。
傷ついた子供も大人になると、こうした理由を認識するようになる。実母はこんな性格の人だと、頭では納得するものの、心では怒りがおさまらない。そして、いつまでも苦しむことになる。
・怒りから自分を解放するには
「あんな母親なのだから、あきらめよう」と、自分に言い聞かせる一方で、「もしかしたら、いつか自分を一番に思ってくれる、認めてくれる時がくるかも」といった期待がある。そういう時が来る可能性もある。
幼い子供が親に褒めて欲しい、認めてもらいたいと願うのは自然なこと。大人になっても、親から認められるのは嬉しい。でも、その淡い期待をこれからも持ち続けていくのは、どうなのだろう。
なぜ、そこに執着するのか。視点の切り替えのために、まずは、ここから自分に問いかけてみたらどうだろう。「どうしてそれ(親からみとめられること)が欲しいのか」。
もしかしたら、子供の頃のリベンジかもしれない。兄弟と比較された悔しさを、今度は自分の子が他の孫より特別視してもらうことで、解消させる。
ここで大事なのが、視点を切り替えてみるということ。「認めてもらうのは親から」という思い込みを外してみる。
本当にすべきなのは、自分で自分を認めること。なぜなら、自分が一番の理解者だから。今からでも、こうした思い込みに気づいて、視点をほんの少し変えてみて欲しい。何十年にわたり、抱え込んだ思い込みはなかなか、外れるものではないかもしれない。
そんなときは、思い込みを外すために視点を切り替える、私のカウンセリングを活用して頂きたい。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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テーマ: 怒りについて
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