クライアントさんとの出会いとおめでたい別れ
2018.1.27
母娘関係改善カウンセラー横山真香です。
クライアントさんとの出会いとおめでたい別れ
カウンセラーという職業は面白いもので、クライアントさんとの出会いは数多くありますが、最後はお別れをしなければなりません。お別れとは、何回かセッションにいらして下さっていても、いつかは終了を迎えることになります。
私のポリシーは、カウンセリングにできるだけお金と時間をかけて頂きたくないため、セッション回数をできるだけ抑えるようにしています。もちろん、1回で終えられる方もいらっしゃいますが、中には半年、または1年にわたり通って来られる方もいらっしゃいます。
先日、あるクライアントさんとの別れがありました。本来は終了なので嬉しいはずなのですが、卒業生を見送るような寂しい気持ちも。
でも、そこは顔に出さずに「お元気で!」と送り出しました。そう、クライアントさんとの別れはおめでたいことなのです。
こうして素敵な別れを何回も私は経験しました。中には、母娘テーマではなく、また別の悩みができました、と言って数年ぶりに来られる方もたまにはいらっしゃいますが、それは稀です。
今、あの方はどうしていらっしゃるだろう、別なあのクライアントさんは? 時折、お顔が浮かびます。私のところに来られていないのは、きっと、ご自分の人生がうまくいっているはず!だと勝手にそう決めています。
カウンセラーの私にとって、クライアントさんとの別れは悲しい、ではなく「おめでたい別れ」なのです。
母娘関係改善カウンセラー横山真香
横浜元町ルーム&東京広尾ルーム
テーマ: 母娘関係カウンセリング
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