性格が合わない娘を避けてきた後悔。関係、やり直せますか
2026.7.11 New
性格が合わない娘を避けてきた後悔。関係、やり直せますか
母娘関係改善カウンセラー横山真香です。
「この娘とは、性格が合わないので無理」と思ってしまった。理解し合える日がくるかもと思っているうちに、気づいたら娘は30代、母は50代に。きちんと向き合うべきだったと後悔する母親。今からでも関係は修復できるのか。
このようなお悩み、抱えていませんか。同じご相談から共通点をピックアップしたケースを取り上げてみました。
目次
・育てづらかった一人娘
一人娘は子供の頃から気難しく、小学生で反抗期に突入。何かと言うと突っかかってくるため、疲れ果て娘をスルーしてしまうようになった。
その後、娘は大学を卒業して他県にある企業に就職し、一人暮らしを始めた。親とこれ以上一緒に暮らすのは無理と思い、あえて遠方の企業を選んだのかもしれない。
物理的に距離ができたことで、お互いが落ち着き、関係性が変わるかと母親は期待した。
しかし、それは外れ、LINEしても既読スルー、電話をしても出ない。長期休暇でも帰省しない。夫も娘が苦手なのか、「我関せず」を貫いている。
・「愛された実感」がないのを申し訳なく思う
30代になった娘は今も独身。たまに顔を合わせるのは、親せきの結婚式や告別式などで、ろくに話もせず、さっと帰っていく。
娘が今も独身なのは、もしかしたら、親からの愛情を実感できなかったから? 恋愛に興味がないのか、それとも、怖いのか。そう思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
・無言の娘、心が折れそうに
この状況が続くのは不自然と思い、法事で顔を合わせたのをよい機会と思い、帰りがけ、娘に「お茶でも一緒にどう?」と誘ってみたのだが、けんもほろろに、舌打ちまでして、背を向けた。
一番こたえたのは、娘の顔つきだった。そばに近づくのを察知した瞬間、娘の顔がこわばり、ここまで母親を疎ましく思っているのを実感した。
・自己開示で後悔の感情を変える?
なぜ、娘と向き合ってこなかったのか。「この子とは相性が合わない」と決めつけないで、接点を持とうと努力するべきだったのでは。
あんなに険しい表情を見せる娘も、つらいのだろう。全て、私のせいだと、母親は自分を責め続けた。
こうして母親クライアントさんはカウンセリングを受けられたのである。
「後悔しても仕方ないとわかっているのですが、結局は、堂々巡りで本当に苦しいです」と話された。
実は、後悔については、次のようなことが言われている。後悔について自己開示することで、見方を変えられる場合があるということだ。
クライアントさんの、「もし、娘ともっと向き合っていれば~」は過去に目を向け、それをしなかった自分をさらに責めることになる。けれども、そこに解決できるものはない。一歩視点をずらして、現実に目を向けて見るとどうなるか。
「娘とは性格が合わない」。これは事実。ならば、そこを出発点にしてみるのはどうだろう。娘も30代の大人。自身は、50代で、それなりに年齢を重ねた。
もう昔の娘と母ではない。
大事なのは、娘に対する自分の気持ちを正直に認めること。修復を考える前に、自分が娘に対して、苦手意識がある。「こういうタイプ、嫌い」であるなら、それでよしと思えるように自分の心(マインド)を少しづつ変えてみる。
なぜ、マインドの変化が必要なのか。
それは、マインドを変化させることで、今度、娘に声をかけた時、たとえ、スルーされたとしても、「それでいい」と自分に思えるから。そして、次はマインドが変化した状態で、娘との関係性に向き合うことができるようになるからである。
「後悔」は、人生で大事なことではある。けれども、それに囚われ続け、人生を見失っている人も多い。
カウンセリングで、あなたがずっと抱え続けてきた後悔を話してみませんか。そして、長年、自分を責め続けてきた心の状態(マインド)を変えてみませんか。私のカウンセリングで、後悔からご自分を解放するきっかけを作ってください。
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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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