国分寺市男女平等推進センター主催「母娘講座」講師を務めました
母娘関係改善カウンセラーの横山真香です。
事後報告となりますが、今年10月4日・8日、国分寺市の男女平等推進センター(ライツこくぶんじ)主催「女性のための心理講座 母娘講座」に講師として登壇させて頂きました。
行政の告知開始から早い段階でお申込み満席となりました。当日、参加者の方達が熱心に受講して下さり、ご質問も沢山いただきました。
講座後半は時間の関係もありましたが、ご質問のほとんどにお答えさせて頂きました。
今回の講座は、4日が母親に悩む娘対象、8日は娘のことで悩む母親対象といった二つのテーマ別の構成となりました。
母娘問題についてはマスコミ、ネット、関連図書など多くの場で取り上げられ、論じられていますが、一つの会場に同じテーマで悩んでおられる方が集まり、問題を共有することの重要性を、再認識した次第です。
というのも、ネットや本からの情報は受け手にとって一方通行になりますが、実際会場での問題共有は、他の方の視点が入る事で、自身の悩みを別の角度から眺められることができます。
カウンセリングもこれと同じです。クライアントが、ご自身の悩みについて、ある見方をしている場合、時に堂々巡りとなって出口なしに感じられることがあります。そうなると、自分にはこの問題は解決できないといったあきらめや無力感を強化させてしまうことになります。
しかし、そこに、カウンセラーという別の人間が存在し、カウンセリングを通して、クライアントの見方に風穴を開けることができるのです。
講座開催にあたっては、コロナ禍の状況があり、オンライン、または会場にするかも含め、事前準備が大変であったと思われます。
今回の講座を企画して下さいました国分寺市市民生活部人権平和課の皆様に心より感謝申し上げます。
母娘問題カウンセリングをご検討の方は私のホームページをご覧ください。
母親に、娘に、夫に、他人に振り回されないマインドを作る「実践マインド・プログラム」については、こちらのサイトをご覧ください。