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熟年離婚でも前夫と仲がよい娘達。私には連絡くれないのはなぜでしょう

熟年離婚でも前夫と仲がよい娘達。私には連絡くれないのはなぜでしょう

母娘関係改善カウンセラーの横山真香です。

~母娘カウンセリングで生き方、変えてみませんか~

今回は、熟年離婚後、一人暮らしをしている母親のお悩みを取り上げます。ここ数年、増加する熟年離婚。離婚件数で4組のうち1組が熟年離婚であるというデータ結果もあります。

私のカウンセリングテーマの中でも、実際に、離婚すべきか悩む方、または離婚後にあらたな悩みで受けられる方も増えています。

6月には「父の日」がありますが、今回のクライアントさんのケース、同じようなご相談があることから、共通点を一つのストーリーにしてみました。(特定のクライアントさんのケースではありません)

・熟年離婚後、娘達から連絡がない

夫が定年退職したのを機に、熟年離婚したクライアントさん。ずっと前から結婚生活は破綻していたが、子供達のことを考え、踏み切れなかったという。しかし、両親が亡くなり、実家が空き家になった。夫と、四六時中一緒にいるのは耐え切れない。長女が結婚し、次女も一人暮らしを始めたのをきっかけに、離婚を切り出した。

夫は最初、驚いたが、反対はせず受け入れたという。空き家になった実家に引っ越し、一人暮らしが始まった。しばらくは手続きや片付けで慌ただしく過ごしていたが、ようやく落ち着いたと思ったころ、ふと気がついた。娘達から全く連絡がないことに。

2人とも忙しいのだろうと思い、遠慮していたが、ある日、LINEしてみた。

「ようやく、こちらの生活も落ち着きました。よかったら、遊びに来ませんか」。

けれども、長女からは「そのうち、行きます」とたったひと言だけ。次女からは「忙しくて無理です」というそっけないメッセージのみ。

その時は、「仕方ないか、二人とも、自分達の生活で手一杯だから」とあまり気にも留めなかったのだが。

・家族の中で孤立していた母親

ところが、しばらくして偶然、元夫のSNS を目にする機会があった。そこには、娘達と一緒にいる笑顔の元夫がいて、手にしているのは「父の日」にプレゼントされたお酒だった。

テーブルには、オードブルが並び、長女のパートナーもいる。ショックだった。

「私だけがのけ者で、みんなが一緒に楽しんでいる」。

そういえば、前月の「母の日」には、プレゼントもメッセージもなかった。

思い返せば、自分だけがはぶられているような気持ちは、以前にも感じていた。リビングで、家族がスポーツ番組を観戦しながら盛り上がっている中、母が入ると、一瞬で部屋の中が静まる。自身は、スポーツに興味がないので、なぜこんなに夢中になれるのか、冷めた目で見ていた。

元夫と娘達は、推しのチームがあり、応援にも一緒に行っていた。3人には、共通の趣味があり話題が尽きないが、自分とだと話が続かない。

・独りぼっちの寂しさが募る

その後も、元夫のSNSを見ると、長女の娘婿と一緒に試合会場にいる、または次女と外食している様子がアップされている。

心の中に沸き上がるのは、離婚で娘達に距離を取られたことの寂しさ、そんな娘達と交流している元夫へのジェラシー、そして何より、独りぼっちの状況にある言いようのない孤独。

親が住んでいた実家に一人ポツンと過ごしている。離婚したら自由になって、こんなことをしよう、あんな所にも行ってみたいと計画していたのに、今は孤独という現実に打ちひしがれている。

・役割をはずしてみたら

ご相談の中で、家族から孤立している、あるいは、自ら距離を置いているといったお悩みの方も増えています。

とくに50代、60代ともなると、子供達が家を出る、一方、退職した夫が四六時中、いるといったように、生活環境が変わります。それによって、今までの妻、母親としての役割も微妙に変わることが。けれども、それに気づいていない人も多いのです。

家族の言動がきつい、しんどいと感じているなら、その関係性、ご自分から変えてみませんか。

でも、どうやって? 状況を変える最初の一歩は行動からです。私のカウンセリングでは、ご自身のお気持ち、お考えを客観的に捉えるようにして頂いた上で、次に、行動にうつせることができるのか、何からならできそうなのかを丁寧に読み解いていきます。

行動をためらうケースはもちろん、あります。だからこそ、カウンセリングの意味があるのです。

やみくもに、行動をお勧めはしません。「これならば、私にもできそう。変えられそう」というところを、一緒になって読み解いていくのです。

最初の一歩は勇気、とか、挑戦とか、感情論ではなく、まずはカウンセリングを通して、ご自分に何ができそうか、そこから始めてみませんか。

 

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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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