月1回、母娘問題講座を開催しております。7月講座のご案内です。
「娘が母親の愚痴の聞き役をやめる方法とは?」
~母親が期待する娘としての役割、いつまで続けるつもりですか?~
終了しました。
日時 2019年7月21日 日曜日10時30分~13時30分
場所 東京都港区4-5-48 グラマラスエイチ南麻布セミナールーム5階
講師 横山真香
受講料 5000円
また始まった、母親の愚痴の数々…。エンドレスで内容はいつもの繰り返し。父親に始まり、祖父母、あれだけ仲良くしているのに実は嫌っている母の友人達の悪口、噂話。
耳をふさぎたくなるほどの他人に対する罵詈雑言を、娘ならば聞かせてもよいと思っている母親の神経にあきれる。
母親の中には「ごめんなさいね、娘のあなただけにしか話せないものだから…」と一応謝りの言葉を入れながらも、結局は愚痴の繰り返しという人も。または娘だから母親の愚痴話は聞いてくれて当たり前と思っている人も。
いずれにせよ、娘からしたら決して楽しい話とはいえず、聞いていて苦痛になることもしばしば。
それでも、「お母さん、もうその話は何度も聞いたよ」と言おうものなら、「母親の話が聞けないのか」と烈火のごとく怒り狂う。
「もう疲れた…」と思う一方、「私だけが母親にとって聞いてあげられる人」と考えると、「娘の私さえ我慢すればいいのだ」と嫌々ながらも愚痴を聞いてあげてしまっている。
このような状況にあって娘の心にどのような負担があるかというと、母親への嫌悪が募る一方、自分に対して無力感を持ってしまうのです。
「私は母親がため込んだストレスを吐き出すための便所です」と言った娘のクライアントさんがいます。
このクライアントさんの痛みがわかる、という方に今回の講座をおすすめします。
次のようなことについてもお悩みではありませんか?
・母親からの電話やメール着信があると番号を見ただけで胃がキリキリする
・母親からの愚痴話が終わるとひどい疲れを感じる
・愚痴話を聞くのを切り上げようとすると、母親の表情が怒りに変わる
・今度こそ、「愚痴話はもう聞きたくない」と言おうと思ったのに言えなくて自己嫌悪
・母親の愚痴を聞き続けなければならない、この関係がいつまで続くかと思うと無力感に襲われる
こうした状況、変えたいですよね。この苦しみからご自分を解放したいと願っていらっしゃるのではないでしょうか。
愚痴の聞き役は母親から課せられた娘の立ち位置です。背景にあるのは、母親が娘をそのポジションに置いて支配しようとする欲求です。
あらためてこの関係を見直すと、母親から期待されている娘としての役割をしなければならないと思い込んではいらっしゃいませんか。
それも無意識のうちに、役割を演じているのではありませんか。それはあなた自身が無意識に作り上げたセルフイメージです。無意識であるなら、意識して役割から降りることはできるのです。
ではどうやって、実現できるのでしょうか。
それは私がカウンセリングで提唱している「心のプロセス・カウンセリング」のメソッドを実践して頂くことです。
「心のプロセス・カウンセリング」では理想的な心と脳のあり方を左脳で理解し、右脳でセルフイメージを書き換え、実践・行動して頂くものです。
これによって、「母親の愚痴を聞かなければならない自分」がどのように変わるかというと…。
・今は聞く気持ちになれないと意識したら、「今は聞く気になれない」と断るための言葉が自然に出てくるようになる。
・母親の愚痴を聞くと湧き上がる嫌悪感に気づき、そのような気持ちを持ってもいいのだと
自分にOKが出せる。
・母親の愚痴の聞き役という自分の立場を放棄することに罪悪感をもたないようになる。
・自分は母親のストレスのはけ口であるという捉え方を変えることで、自己肯定感が上がる。
・いつまでも愚痴話を娘に話して聞かせ、一方、その悩みを解決するつもりはさっぱりない母親に対して、怒りの感情をもち、それを表現できるようになる。
「心のプロセス・カウンセリング」は、意識を変え、行動を変え実践するためのコツを学ぶ講座です。
同じような悩みを抱えておられる方の具体的ケースもシェアさせて頂くことで、ご自身の思い込みにも気づき、それは今までの思考・行動パターンを変える大きなモチベーションになります。
ぜひ、この機会に「母親の愚痴の聞き役」を降りるため、ご自分の思考・行動パターンを変えていくきっかけをつかんでみませんか。
日程、お時間などのご案内です。
日時 2019年7月21日 日曜日10時30分~13時30分
場所 東京都港区4-5-48 グラマラスエイチ南麻布セミナールーム5階
講師 横山真香
受講料 5000円
お問い合わせ・お申込みは私のホームページから
直接お電話でのお申込みもお受けしております